2013年10月20日日曜日

【VB.NET】クラスライブラリー

これまでの記事のCustomHeaderDataGridView、CustomHeaderDataGridViewおよび
DataGridViewCustomDropDownComboBoxですが私はクラスライブラリーに作成しました。


クラスライブラリーのプロジェクト構成は以下の通りです。


各クラスのコードは以下の記事に記載されています。
クラスコードを記載した記事
CustomDropDownComboBox.vb【VB.NET】ComboBoxのリストに複数の列を表示する
DropDownColumn.vb
CustomHeaderDataGridView.vb【VB.NET】DataGridViewの列ヘッダーの複数行表示するカスタムコントロール①
HeaderCell.vb
DataGridViewCustomDropDownComboBoxCell.vb【VB.NET】DataGridViewのComboBoxのリストに複数の列を表示する
上記のプロイジェクトをビルドするとビルドの出力先にdllファイルとxmlファイルができます。
(TestFormですがこれは各コントロールの確認の為に使用したもので実際には不要です)


dllファイルとxmlファイルを任意のフォルダに置いて別のプロジェクトで参照しカスタムコントロールを
使用します。

参照方法

     
  1. プロジェクトの「参照」→「追加」→「参照の追加の参照タブを選択」→「任意のフォルダに置いたdllファイルを選択」
  2. 次にツールボックスにdllにあるカスタムコントロールを表示します。
    「ツール」→「ツールボックスアイテムの選択」→「参照」→「任意のフォルダに置いたdllファイルを選択」で.NET FrameWorkコンポーネントにコントロールが表示されるのでチェックを
    入れて「OK」で完了
後はツールボックスからカスタムコントロールをフォームに配置して使用します。